「自分勝手な行い」ウッズが不倫騒動を謝罪
【ポンテベドラビーチ(米フロリダ州)=小金沢智】男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米)が19日、昨年11月の自損事故以来初めて、自身の口から胸中を語った。
事故を発端に広がった不倫騒動について謝罪したが、復帰時期については明言しなかった。ウッズは米プロゴルフ・ツアーの本部があるフロリダ州の「TPCソーグラス」クラブハウスで、母親や友人、同ツアーのフィンチェム会長らが同席のもと、「無責任で自分勝手な行いを深くおわびしたい」と謝罪。出場自粛中のツアー復帰については、「いつか戻りたいが、まだいつになるかは分からない」と語った。
事故当時に夫婦げんかで、エリンさんからゴルフクラブで暴行を受けたとの一部報道については、「エリンはその晩も含めて、私に手を上げたことは一度もない」と強く否定した。ウッズは質問を受けず、約15分の声明を終えた。「人々が疑問を抱いているのは分かっている。でも、これは私とエリン、夫と妻の間の問題」とし、重ねてプライバシーへの配慮を求めた。
この日の模様は近くに設置されたプレスセンターのほか、全米に生中継された。一方、通信社3社など一部メディアも同席したが、質問は受けないなどの制限が付けられた。当初3人を割り当てられた全米ゴルフ記者協会はこれに反発し、投票の結果、出席をボイコットした。
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