<五輪フィギュア>高橋ら代表3人は順調 試合会場で初練習
【バンクーバー来住哲司】フィギュアスケート男子の日本代表3人が11日、試合会場のパシフィックコロシアムで初めて練習し、本番リンクの感触を確かめた。
【記事も写真も】2010年バンクーバー五輪
高橋大輔(関大大学院)は、今季の試合で成功のない4回転トーループに9度挑戦。1回は片手をつきながら立ったものの、それ以外は転倒やステップアウトなどで、きれいに決まったものはなかった。「ちょっと軟らかめの氷で、自分のスケートに合っている。トリノ(五輪)と比べて、こっちの方が好き」といい、4回転についても「(調子が)いいとは言えないが、パンクや両足着氷が少なくなり、片足で降りるのが増えてきた。他のジャンプと同じように跳べるようになってきた」と手応えを強調した。
織田信成(関大)もなかなか4回転を決められなかったが、6度目の挑戦で4−3回転連続に成功し「氷はすごく感触がよかった」と納得の表情。ショートプログラム(SP)の曲をかけて滑る際、別の曲が流れるハプニングがあったが、これは織田が誤ってエキシビション曲のCDを提出したためで「迷惑をかけてしまいました」と苦笑した。
小塚崇彦(トヨタ自動車)は4回転を3度試みて2度降りたが、トリプルアクセル(3回転半)が2度転倒するなど不調。五輪会場での練習に「気持ちばかり焦った。足が滑らなくて、気持ちばかり先にいった」と、気負いがあったようだ。
| 固定リンク

コメント